Watermarks Project
      金, 03/21/2014 - 11:04 — parchive_admin
  
  
    
  
       
  
  
    
  
 
| タイトル(原語) | Watermarks Project | 
|---|---|
| タイトル(日本語) | ウォーターマークス・プロジェクト | 
| アーティスト(原語) | Betty and Lee Benson、Craig Nutt、Buddy Jackson、Michael Allison、Derek Cote、Christopher Fennell | 
| アーティスト(日本語) | ベティ&リー・ベンソン ベティ&リー・ベンソン、クレイグ・ナット、バディ・ジャクソン、マイケル・アリソン、デレク・コーテ、クリストファー・フェネル | 
| 分野 | アーティスト | 
| 場所(国) | アメリカ合衆国 | 
| 場所(市、県、州など) | Nashville、Tennessee | 
| 制作年/完成年 | 2013 | 
| 主催者 | Metro Nashville Arts Commission | 
| 関係団体(共催、後援、助成、協賛、協力など) | |
| 資金源 | 公的資金 | 
| 資金源(その他) | |
| 予算規模 | |
| URL | |
| 概要 | 2010年4月30日から5月2日にかけて、テネシー州の中西部を猛烈な雷雨と竜巻が襲い、ナッシュビルを中心に1万戸以上が被害を受け、19人が命を失った。この大災害後、地域の人々は “ボランティア・ステート”というテネシー州のニックネームに恥じず、互いに助け合い、復興に努めた。 Metropolitan Government of Nashville and Davidson Countyは、この未曾有の災害を人々の記憶にとどめ、コミュニティの復興努力をたたえるたため、甚大な被害を受けた6つの地区に、人々集う場所としてのメモリアルを設置することを決定。2011年12月に、メトロ・ナッシュビル・アーツ・コミッション(MNAC)がパブリック・アート事業の一環として、このプロジェクトにふさわしいアーティストを公募した(これまでの実績を審査するRFQ方式。対象は、ナッシュビルから400km圏内に住むアーティスト)。 プロジェクトの目的は、次のように述べられている。 ○ナッシュビル市の特質をふまえ、場所に意味を与える ○コミュニティの視覚的個性や特性に貢献する ○住民が2012年の大洪水を思い出す場所をつくる ○人々の記憶にとどめる ○ナッシュビルのスピリットとプライドをパブリック・アートによって増進する 選考委員会によって選ばれた6アーティストは、それぞれコミュニティ・ミーティングに基づいてデザインワークを行い、2012年4月にMNACが最終デザインを承認。パブリック・プレゼンテーションを経て、2012年12月から2013年10月にかけて設置作業が行われた。制作費は、1ロケーションにつき、2万ドルが上限とされた。 また、このプロジェクトを素材に、幼稚園から小学校4年生までの子どもたちに「アイデンティティ、コミュニティ、助け合い」の重要性を教えるためのツールとして『クラスルーム・ガイド』が作られた。 | 
| タグ | アメリカ、メモリアル | 



